KPOPで学ぶ韓国語クラス

あっという間に12月ですね!

今年が終わってしまう前に、新しいこと始めます。

近所の友だちとお試しで始めていた好きなKPOPを聴きながら韓国語を学ぶクラスを増やします。

好きなことって、どんどん頭に入っていきませんか?

好きな歌を聴きながら、新しい言葉を学ぶ楽しさを一緒に感じましょう♬

お店の開いている時間に60分〜90分くらい、好きな曲を前もってリクエストしてもらい、韓国語と日本語訳を見ながら、文法の解説付きで歌を聴いたり歌ったりしながら韓国語を覚えていきます。

1人〜2人まではプライベートクラスで、1人1回1,000円

3人〜5人はグループクラスで1人1回500円になります。

お申込みは

riemorning@gmail.com

まで

①お名前②ご希望の日時

③プライベートorグループの希望

④初回の歌リクエスト、好きなKPOP歌手

を書いてメールをお送りください。

今までやった曲は

BTS magic shop、DOPE、2!3!

TEMIN 너란말야

SuperM Jopping

です。

ちなみに、

店長はSHINeeのジョンヒョンと

BTSのJ-HOPEが好きです(^^)

『生理ちゃん』を語り合う読書会、終了しました

『生理ちゃん』を語り合う読書会、無事終了しました。楽しかった(^^)

ファシリテーターの舟之川さんとマールの私、そして4人の参加者さんと、『生理ちゃん』を囲んでいろいろな話をしました。

どんな話だったかはここに書きませんし、書いたとしてもきっと全然違う話になってしまいそうです。

あの時あの場にいた人だけが共有できる、そんなライブ感覚を思いきり味わった感じ。

『生理ちゃん』はここから全編読めます。ぜひぜひ、読んで生理ちゃんに会ってみてください。

「ツキイチ!生理ちゃん」(小山健)まとめ読み!

そして、生理ちゃんのこと、話したくなったら、マールにご連絡ください(^^)一緒にライブしましょう。

※残席1 漫画『生理ちゃん』を語り合う読書会

のんびりしていたら、開催1週間前に迫っておりました、漫画『生理ちゃん』の読書会

詳しい内容はファシリテーター舟之川聖子さんが書いてくれたお申込みURLに詳しく載っているので、リンク貼っておきます。

漫画『生理ちゃん』を語り合う読書会

https://seirichan.peatix.com/

あっという間に残席1になってしまったこの読書会。興味を持ってくださった方も多く、『生理ちゃん』すごい!と思いました。

『生理ちゃん』と言えば、少し前、マールには珍しくスーツ姿で会社員風の若い男の人2人が、ふらりと店内に入ってきてくれたのですが、その2人がお店にある『生理ちゃん』を見て、「あ!これオモコロのだ!」と話していたのも印象的でした。映画も公開されたし、人気ものですね、生理ちゃん。

そしていまさらですが、読書会のチラシを作りました。ふと、表紙を手書きで書いてみよう!と思って書いてみたら、さらさらっと書けて、楽しかったです(^^)

そして色鉛筆で色塗ったりしてるうちに、自分のも書いてみよう!と思って、チラシに載せました。私の生理ちゃんはちょっと違うのです。みんなそれぞれ違うみたいに。

このチラシを豪徳寺商店街のお店に、置いてもらおうと思います。残席1ですが😅

みなさん置いてくれるかな?

来週が楽しみです(^^)

自己肯定感のお話会でした

昨日は高橋ライチさんの「自己肯定感のお話会」でした。

気になった本たちを集め、

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おやつとお茶を用意し、お話会へ。今回の豪徳寺名物お菓子は東肥軒さんの招き猫サブレと招き猫あられ。

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そしてお話会。

自己肯定感と自己効力感の違いについてや、二村ヒトシさん、安冨歩さんの著書に出てくる穴のこと、駅前の自転車の話など、自己肯定感についての興味深い話が続きます。

そして、幼少期から現在に至るまで、親子関係、仕事、パートナーシップなどのいろいろな面から、ライチさんの自己肯定感がどう変わっていったかを人生まるごと聴きました。

「自己肯定感とは何か」「自己肯定感を上げるには」などを講座で学ぶのではなく、その人の今までの人生をまるごと聴くお話会。

たくさんの人たちのお話を「まるごと聴く」をずっとやってきているリスママ代表のライチさんだから、講座ではなくて、まるごとのお話会なんだなと、そしてそんなお話会をするのには、マールはなんとぴったりな空間なのだろう!と、思ったのでした。

ライチさんのお話を聴きつつ、同じように私の幼少期、結婚、出産、仕事、パートナーシップなどそれぞれの節目で、私の自己肯定感はどのように変わっていっただろう…と思いをはせ、それは参加者の皆さんも同じだったようです。ライチさんはカウンセリングの勉強、実践をかなりしている方なので、客観的な振り返りが要所要所にスパッと入り、それがまた小気味よく。

あっという間の2時間でした。

ライチさんから話があり、私がそれを受け、お話会に向けての準備をし、お店を開き、関心を持ってくれた人がお申し込みをして、来てくれる。

このどれか一つでも欠けていたら、あの場は成り立たなかったわけで、それが、こうしてあたたかい場ができたことで、私の自己肯定感はさらにじわっと強くなった気がします。

またこんな風な場を今年の春からはどんどんお店に増やしていきたいなと思えるお話会でした。

今度は、みんなで集まって、みんなの今までの人生の振り返りを聴く会というのをやってみたい!そう思った店長なのでした。

そしてマールにもリスママティッシュが!

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マールに来てくれた方にはお渡しできます。ふと誰かに話を聴いてもらいたくなった時、どうにも煮詰まってしまった時、ぜひ一リスママにアクセスしてみてください。

 

この場を作り続けること【愛と家事トークセッション終了】

「愛と家事」太田明日香さんと話そう!【私らしい家族のかたち】トークセッション、無事終了しました。

マールでは、私がやりたい!と思うイベントしかやっていません。そのため、毎回人が来てくれなかったら…と思い、気をもむ時間がしんどくて、もうマールでイベントをやるのはこれで最後にしようといつも考えるのですが、終わった後はいつもやってよかった!と思えます。

今回も、本当にやってよかった!そう思えるトークセッションでした。

最初のきっかけは高橋ライチさんのFBでみたこちらの記事。

「生む生まないとか入籍するとかしないとか」

そこのイベント案内で

日々を書き連ねること、そしてそれらを形にして残すこと
《太田明日香さん著書「愛と家事」出版記念イベント》があることを知り、イベントに行ったときに太田さんにいつかマールでもトークイベントを…とお声がけしたのが今日のはじまりでした。

その時の記事がこちら。

あるいてるトークイベント

その帰り道、一気に読んだ「愛と家事」に衝撃を受けて、書いたのがこの記事。

「愛と家事」

その後高橋ライチさんの「怒りのヒミツ」講座をマールで開催した時に、「愛と家事」をライチさんが買って帰ってくれました。

ライチさんの「愛と家事」についての記事

そんな時太田さんから「3月21日に東京へ行くので、マールでもイベント何かできそうなら行けます」とメッセージが。3月末といえば次男卒業イベントてんこ盛りな時期。大丈夫なのか?と思いながらスケジュールを確認し、やることに。

そしてそのことをお知らせしたら、ライチさんがお手伝いを申し出てくれて、今日にいたります。

時間がなくても、やることがいっぱいでも、やりたいことはやりたい。

そう思って決めた自分を今ホントにほめてやりたいと思います(笑)

でも、こうしてやることに決めたものの、人は来てくれるのか…。太田さんもライチさんも来てくれるのに、参加者が誰もいなかったらどうしよう…と気をもむ時間が続きました。

今回は当日に雪まで降ったので💦お申込いただいたけれど、当日キャンセルで誰も来なくなってしまったらどうしようと、時間になってみなさん来てくださるまで、ドキドキしていました。

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けれど実際には雪でのキャンセルはなく、遠方からだったりいろいろなところから、4人の方が来てくれて、無事トークセッションが始まりました。

私も対話の中に入り、感じたことは、自分がコンプレックスに思ったり、相手に求めたりしていたのは、絵に描いた餅のようなもので、どこにも存在しない家族のイメージだったんだなということ。そして、そのイメージではない、もっとしっかりと実感できる家族を今現在つくっているのだから、自分の意識をそこに合わせたらいいんだなということでした。

その絵に描いた餅に合わせようとするから、苦しくなるんであって、そうではない、今の家族のかたちをちゃんと見ようと。

去年から20年ほど一緒に暮らしてはいなかった両親との同居が始まり、何かの折に「だって家族でしょ!」と言われた時の違和感。

子ども時代を過ごした家族は家族であって家族ではなく、結婚して世帯を分けてから作ってきた家族こそが自分の家族だと、そしてその家族すら、子どもたちが巣立っていけば解体されてしまうものなのだと。

私の中の家族はその時その時で更新され、父親像、母親像もバージョンがかわるたびに違うものになっていく。

現在の私の家族は第9形態。この先またすぐ形態が変わるでしょう。

そのことを受け入れる。

型にはめるのではなく、毎回型を壊してそれぞれの居心地のいいように、また作っていく。

そんな姿が私の求める家族2.0なのかなと思いました。

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休日だった今日、トークセッションが終わり、リビングに戻ると夫が夫特製のタレに付け込んであった肉を焼いていて、子どもたちはテーブルに集まってテレビを見ていました。私は申し訳ないな…と思うこともなく、なんだかとても幸せな気持ちになって、その後みんなで晩ごはんを食べ、これでいいんだよなと心の底から思うことができました。

自分の引っ掛かりを人に話すことができること。それを受け入れてくれる安心な場があること。その場を自分がつくっていけること。3つを同時に感じられたトークセッションになりました。

私は本が好きだけれど、その本を書いた人、自分のようにその本を手に取って読んだ人。その人たちのこと、話す言葉、話そうとする気持ち、全部が好きなんだなと、そう思えました。

マールではぜひまた本と本を書いた人と本を読んだ人とをつなげたい。そんな場を作りたい。

そう思いました。そう強く思えるきっかけを作ってくれた

今日参加してくださったみなさん、

高橋ライチさん

太田明日香さん

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

おしいれのぼうけん

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ネットショップの仕事をし、次男の卒業行事に行き、新橋で打ち合わせを一つ。その後ひるねこBOOKSさんへ。

次男の卒業行事。6年生を送る会。1年生から5年生までが6年生を送るための出し物を用意してくれていました。あんなに小さかったんだなぁ~。そういえば1年生の時コマ好きだったなぁ~。なんて思いながら、ところどころに「はじめのいっぽ」やら「虹」やら、涙腺崩壊するような合唱があり、とにかく6年生の演奏前に涙、涙…。卒業式までまだあるのに、もうこの6年間が走馬灯のように…。

もっと手をかけてあげればよかったなぁという後悔と、しかし次男はみんなとよく遊んだなぁ。クラスの子もよく遊びに来たなぁと、いろいろクリアしてだいぶ大人になった次男をすごいなぁと思う気持ちが入り混じるひととき。

ひるねこBOOKSさんでは、「おしいれのぼうけん」読書会に参加。だいぶ前に申し込みをし、あっという間に満席となっていて、楽しみにしていたのでした。が、このところあまりにいろいろ突っ込みすぎて、忙しく、行けないかも…と思っていたのですが、無事参加できることに。

読書会を何度か開いていて、数年前に一度お会いしたこともあるせいこさんに「おしいれのぼうけん」を読んでもらい、この本の版元童心社で営業をしていて、今はひるねこBOOKS店主の小張さんから、この本がどうやって作られたのかを聴くという、ぜいたくな時間。

絵本を読んだ回数も少なく、それより相撲、バレーボール、サッカーで遊んでいたことの方が圧倒的に多かった長男次男。この2人が長野の温泉場でこの本を見つけ、そこで何度も読んで、これは買うしかないか…と買ってきた後、寝る前に毎日のように読んでいた本。それが「おしいれのぼうけん」でした。正直、私は寝る前に読む本としては長くて、「またこれか…。」と思っていた本だったので、今回、「なぜあの2人はこの本ばかり読んでくれといったのか?」それがちょっとわかったらいいな…と思っていました。

私にとっては「さんざん読まされた本」という印象だった「おしいれのぼうけん」

それがせいこさんに読んでもらって、充分本の世界を堪能し、その上でどんな想いで作られた本なのかを知ることもでき、私に読んでもらって、彼らはとてもうれしく、楽しかったのだなということも感じられて、いろいろな想い出が積み重なった本となりました。

今日改めてもう一度店で読んでみて、長男次男が通っていた保育園と園舎の配置などがとても似ていることにも気づき、見ているうちに、保育園送迎時代の子育てを思い出して、懐かしく、すこし胸がきゅーっとなりました。

いろんな葛藤があって、いっぱいいっぱいな時だったけれど、あそこで駆け回ってた彼らのことや、自転車前後ろ乗せておしゃべりしながら送り迎えしたこと…いろんなことがあの絵から思い起こされて、店に出していたのですが、やっぱり、この本、手元に置いておこうと思うように。

1冊の本を読んでもらう。ていねいに味わう。そんなひとときもいいなぁと。

マールでもそんなひとときがつくれたらと思いました。

いつか、読書会、やってみようと思います。

 

まずは、3月21日のトークイベントを。

3月21日(水祝) 16:00〜18:00
「愛と家事」太田明日香さん×高橋ライチさんと話そう!【私らしい家族のかたち】トークセッション

 

 

3月21日(水祝)太田明日香さん×高橋ライチさんのトークセッション

ついに決まりました!

3月21日(水祝)  16:00〜18:00

「愛と家事」太田明日香さんと話そう!【私らしい家族のかたち】トークセッションをマールにて行います。

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「愛と家事」…
異なるはずの、この二つの要素が、家族の中では混同され、行動や考えを縛られていないだろうか。
太田さんが経験してきたさまざまな家族の物語が、この本には描かれています。
読んでみて、なんらかの痛みやザワザワを感じた方、未読だけれどこのタイトルに惹かれた方、お話しませんか。

20年前にシングル・マザー当事者でシェアハウスを立ち上げるなど家族のあり方を模索し続けてきた
カウンセラー・高橋ライチさんを聴き手に迎え、超少人数のメンバーで、お話しながらともに考える座談会的セッションです。

場所 小田急線豪徳寺駅徒歩5分
絵本と育児用品の店マール
会費 3,500円(お茶代含む)
定員5〜7名
ハイハイ前のお子様連れOK
当日「愛と家事」の書籍販売もあります。

お申込は
①お名前
②当日のご連絡先
③メールアドレス
④お子様連れの場合(ハイハイ前のお子様まで)月齢とお子さんのお名前
を書いて
riemorning@gmail.comまでお申し込みください。

「怒りのヒミツ教えます講座」終了しました!

高橋ライチさんをお呼びしての「怒りのヒミツ教えます」講座、無事終了しました。

ライチさん&5名の参加者さんと怒りのヒミツについて考えました。

わかりやすく整理されたレジュメを見つつ、自分が体験してきた怒りの場面を思い起こしつつ、それをシェアしていきます。

怒りをどう収めたらいいかという方法を習うのではなく、自分の中に起こった怒りの感情を読み解くような時間。1人ではやりきれなくても、ライチさんという道案内人がいて、仲間がいれば気持ちが揺れても向き合える。

初めて会った人たちだけれど、それぞれが真剣にこの場に来ていることがわかるから、それぞれを信頼して自分を出すことができる。

そんなシーンをたくさん目の当たりにしました。

それはライチさんのなせるわざなのか、集まった方々の想いなのか、たぶんそのどっちもあるのだと思います。

私の開催したい!という気持ちをきちんと伝えられなくて、ライチさんをお呼びしているのに、来てくれる人がいなかったらどうしよう…などとくよくよしたこともありましたが、終わってみれば、思い切ってやってよかった!と心から思えるような時間となりました。

これからもマールでは、店主の私が知りたい!聞いてみたい!やってみたい!と思えるような講座を開催していきたいと思っています。

講座案内やスケジュールが知りたい!という方は、riemorning@gmail.com までご連絡ください。ご案内をお送りします。

 

2月の開催予定は

2月26日(月)

マールのてきとうカフェ 10時~12時

育児支援コーディネーターさんが来てくださり、ハーブティーなどを飲みながら、おしゃべりする会です。あかちゃんといっしょにふらっとお寄りください。無料・予約不要です。

 

やさぐれカフェのご感想

やさぐれカフェ、3名の参加者さんと無事終了しました。

今回はmogubookさんのカード・ダイアログを使いました。

トピックカードにトピックを書いてもらい、テーブルに載せてカードを見ながら順番にお話。

自分のトピックは書いてまとめられており、トピックについて話す前に、それぞれじっくり読んでいるので、話している間、自分は何話そうか…とか、どんなトピックだったっけ?となることがなく、カードがあることで、落ち着いた会になりました。

参加してくれた方からの感想をいただいたので、UPします。

「今日はありがとうございました!
 ハタから聞いていると「十分すぎるほど立派なお子さん」と思うようなお子さんでも、
 すぐ側で見ているお母様はみんなハラハラ、ヤキモキされているんだなぁ、と思い、少しほっとしました。」

「一人のやさぐれ保護者として参加できて、我が身を振りかえる良い機会になりました。

息子が、息子が、と言いながら、実は自分が不安で心配だということをまざまざと感じました(^_^;)

お話することで、いろいろ整理することができたように思います。

ありがとうございました。」

そうなんですよね…。自分が不安なんですよね。
でも、その不安をたいしたことないとフタしちゃうと、
自分の中でふくれあがって、いきなり子どもにぶつけちゃいそうで、
「不安だー!」と言いまくっても大丈夫な場所で、とりあえずその思いを手放せたらいいかも…と思ってやさぐれカフェを始めたようなところがあります。
みんなそれぞれしっかりお子さん育ててるけど、それぞれ不安はあって。
その不安をとりあえずなだめる会というか…(^^)
あーわたしもそれそれ!と思った方、ぜひ次回ご参加くださいね~。
そして、明日は「怒りのヒミツ」講座です。
まだお席1~2席はご用意できますので、riemorning@gmail.com まで、
お名前とご連絡先を書いてお申し込みくださいね~。

「愛と家事」

写真家の植本一子さんの「かなわない」という本がずっと気になっていて。

赤い表紙に写真が一枚載っている表紙。

本屋さんで見かけると手に取って、少し読んで、でも買わずに店を出る。そんなことが続いていました。

読んでみたいけれど、重いのではないか…。消化しきれず、しんどくなるのではないか。

そんな時、Twitterでよく目にするようになった「愛と家事」という本。

たまたまFBからの高橋ライチさんブログでトークイベントをすることを当日に知り、先にサッカー練習に行く長男のご飯だけ作ったらもうご飯がなくなってしまい、あと2人と夫のご飯は「よろしく!」と夫に丸投げして、荻窪へ。

このところ遊びに出かけて家にいないのは夫の方だったのに、なんとなく、急に決めてお願いして出ていく時にちくりと罪悪感が。行かせてもらってるという感じがいやだな…と思いつつ、家を出ました。

だいたいは本を読んでから講演会やトークイベントに行くことの方が多くて、本を読まずに行ったのは初めてでした。イベント終了後、本を読みながら家へ。

ハッとする文章がたくさんあって、目と心に飛び込んでくるようでした。

漠然と思っていたこと、もやもやしていたことをズバッと言ってくれてスッキリすると同時に、自分の中にある期待や幻想や枠にも気づいてしまう。

うちの夫が「うちと普通の家とは違うんだから、同じようにできないことでがっかりしないでほしい」とよく言っていたことの意味にも気づく。反発しながらも、「ちゃんとした家庭」とか「母の愛情こもった料理」という言葉に引き寄せられてしまう自分を発見する。

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~帯より

そう。そうなの。そうなんです!と、今トークイベントがあれば、駆け寄って、著者である太田さんの手を取りたくなるくらいの本でした。

2月21日(水)に高橋ライチさんの「誰も教えてくれなかった!怒りのヒミツ講座」をマールでやりますが、その時の参考図書にこちら「愛と家事」も加えたいと思います。本の中に「怒りとのつきあい方」という章もあります。

本を読んで、書いた方と話したい。この本に共感を覚えたまだ見ぬ人と語りたい。そう思いました。いつか太田さんをお呼びして読書会やりたいと思います。

この本を読んで、そう思った方、マールまでご連絡ください。一緒に読書会企画しましょう♪