金曜日、西荻窪にある旅の本屋のまどさんへ「東京 わざわざ行きたい街の本屋さん」出版記念イベントに行ってきました。
このようなブックイベントに参加するのは初めてで、西荻窪の街もそれまで行ったことはありませんでした。
マールがオープンしてから、ふらりと入ってきたお客さんに、吉祥寺や西荻窪にありそうな本屋さんだと言われたり、この近くにあったウレシカさんが西荻窪に行ってしまって残念だったから、また絵本の店ができてよかったと言われたこともあって、西荻窪ってどんな街だろう?西荻窪にある本屋さんにも行ってみたいなーと思っていたので、タイムリーな企画でした。
会場になった旅の本屋のまどさんには、いろんな国の本がずらり。ガイドブックだけじゃない、いろいろな旅の本に出会えます。
44年西荻窪で新刊書店を営む今野書店さん、古書店を営む古書音羽館さん、旅の本屋のまどさん、からいろんなお話が聞けました。
私の場合、ふと思い立って、あかちゃんといっしょ実店舗に本を置き始めてしまい、本屋さんにもなってしまったため、大型書店で働いていたことはあるものの、ほぼ素人同然。この先書店を経営していく上で、何かヒントになれば…と思って行ってみました。
本屋さんを長年続けている人がいて、その声が聞けると、なんだか勇気が出ます。
そしてきょうのほんには、そんな本屋さんがたくさん載っています。行けば行くほど勇気付けられるような気がします。
こんな風にはできない…と圧倒されることばかりだと思うけれど、「それでもいいんじゃない〜?」とどの本屋さんも言ってくれそうな気がします。甘いかな(^_^;)
この本はBOOKSHOPLOVERという本屋さんのポータルサイトを運営している和氣さんという方が書いた本です。
全体的にあたたかみのある本です。紹介されている本屋さん、みんな行ってみたいなぁと思います。