今年やった小さなフェア

今日は今年マールでやった小さなフェアを振り返ります。

まずは「ぷるすあるは」さんのフェア。

マール開店の際、懇意にしている税理士さんから開店のお祝いにいただいたのが、「ぷるすあるは」さんとの出会いでした。

ぷるすあるはさん

プルスアルハさんフェア

一冊のもっている力【オープン10日目】

きょうのほん【7月18日】

今もすべて棚においてあります。

必要な人に必要なタイミングで届けられますように。小学生や中学生もぷるすあるはさんの本に出会ってくれたらいいなと思っています。

次は平和を考えるフェア

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スペース空いてしまっているところには、谷川俊太郎さんの「生きる」が入っていました。

ここの本たちも、今も上の棚に「平和を考える」とタイトルをつけてならんでいます。

平和を考えるコーナー終了しました

そして最後は防災の本フェア

今回はまだ本を集めただけですが、防災については、もう少しいろいろできないかなと思っています。なにを備えたらいいか、避難場所の確認など、ご近所さんで話し合ったり、実際に防災バッグを点検したりできるとよさそうです。

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それからフェアではなかったけれど、思春期本。

こちらも思春期お話会などしながら、取り揃えました。

マールでやります♪【11月10日(金)思春期から自立へ!更年期から卒母へ!育児後半のお話会】

思春期ってどうだったっけ?

「14歳」千原ジュニア

観葉植物の植え替え

思春期お話し会でした

やさぐれカフェ、終わりました~

来年もフェアやお話会などを重ねて、いろいろな本をご紹介できればと思っています。

マールで今年人気のあった本たち

メリークリスマス♪ですね(^^)

東京はとてもお天気がよく、あたたかいです。

今日は4月18日にオープンしてから年末まで、

マールでよく売れた本ベスト3をお知らせします♪

 

3位

じゃあじゃあびりびり

いないいないばあ

2位

はらぺこあおむしボードブック

1位

ばいばい

でしたっ!

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こんな風にミニブックを平台に集めたりしていたので、目にとまり、買ってくれる人が多かったのかもしれません。

他にも「がたんごとんがたんごとん」や「100かいだてのいえ」シリーズ、「どんぐりむら」シリーズは人気ががありました。

マールならではという感じで人気があったのはこちら。

「いちにちパンダ」と「よるだけパンダ」

サイン本は更に人気でした。

 

それから「ちゃんと泣ける子に育てよう」

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「教室はまちがうところだ」も。

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マールは「絵本と育児用品のお店」としていますが、実は本は絵本だけではなくて…。

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こんな感じの本屋本やしごとの本などもあります。

ほとんどが私が読みたくて読んだ古本だったりしますが、「断片的なものの社会学」岸政彦は古本が売れて新刊を入れたらそれも売れたので、印象に残る本でした。もちろん中身も。良書です。

来年もステキな本を届けられるように頑張りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今年のマール、おしまいです

今日は10時から20時まで、お店をあけて、マールじかんをたっぷりと。

古本で子どもたちが小さいころ読んでいたこどものとも012やこどものともの古本がまとめて4冊売れたり、昔ここがお茶屋さんだった頃を知っている方がふいに立ち寄ってくださったり、合間に子どもたちも帰ってきて、またそれぞれ遊びに行ったり。

やっぱりいつもより、いろんな人が立ち寄ってくれたような気がします。

今まで開けていなかった18時過ぎからも、娘が就学前に通っていた自主保育仲間やいつもお世話になっている版元さん、羽根木のプレーワーカーさんが立ち寄ってくださったり、いつもなら会えない人たちとも会えて。

さぁそろそろお店を閉めようという時、以前マールであかちゃんといっしょの頭当てや収納カバー、よだれカバーを買ってくださった方が、「あーよかった(^^)あいてる♪」と入ってきてくださり、レインカバーとプレゼントの絵本などをたくさん買ってくださいました。

今年最後のマールのお客さま。マールをやっていなかったら出会えなかった方。

プレゼントの絵本を一緒に選んだり、ラッピングしながら、なんだか一緒に何かをお祝いしてもらっているような、そんな気持ちになりました。

本当にありがたいです。

朝からずっとお店にいて、18時過ぎに30分ほど抜けて、パパが作ってくれた晩ごはんをみんなで食べて、すぐまたお店に戻って。

とても毎日はできそうにないけれど、来年も夜までマール、曜日を決めてやろうと思います(^^)

まだまだ足りないところがたくさんあって、ラッピングもバリエーション少ないし、棚ももっと充実したものにしたい。置きたいものもいろいろあります。

でも、なんとか今日までやってこられたのは、ひとえにここまで足を運んでくださったみなさんのおかげ。

仕事帰りに息子さんに寝る前に読む本を探しに来てくれたスーツ姿のお父さん。お孫さんのお写真を見せてくれ、孫がどんなにかわいいかを話しながら絵本を選んでくださった方…、棚をじっくり見て、いろんな声をかけてくださるお客さん。

マールに入ってくるお客さんは、なぜか、「こんにちは〜」と言って入ってくださる方が多かったです。

私はつい「いらっしゃいませ〜」と言ってしまって、「こんにちは」と言った方がよかったかな?なんて思ったり。

「こんにちは」って言って入ってくれて、置いてある本や商品を大事にていねいに見てくださる方がほとんどでした。

お店をあけなかったら会えなかった方たち。

姪や甥御さんに贈る絵本を一緒に探したり、お店でたくさんの柄をテーブルに広げて、とてもうれしそうにお好きな柄を選んでいる姿を見ることができて、マールにいる私はとてもしあわせな気持ちになりました。

うまくいかずやさぐれたことも、どうにも気持ちが向かず閉めたくなったこともありましたが(笑)、それ以上にありがたい気持ちでいっぱいです。

来年もまたどうぞよろしくお願いします。

年明けは1月9日からお店を開ける予定です。

大晦日の夜遅くと元日の昼間も、ちょっと開ける予定でおります。

かるたや絵合わせ、招き猫もすこしお店に置いたのです。

ぐりとぐらかるたは今日売れてしまったのですが、まだ11匹のねこかるたと犬棒かるたはあります(^^)

お店はおしまいですが、blogは続きます。

明日は今年マールで1番売れた本や、やったこと、フェアなど振り返りたいと思います。

てきとうカフェ終了

昨日はてきとうカフェでした。

今月は4週目がクリスマスになってしまうので、1週前倒しのてきとうカフェになりました。

3組の方が来てくれました。最近写真を撮り忘れることが多くて、今日も終わった後の写真です(^_^;)

コーディネーターの志田さんが、ホットタオルを作ってくれて、首筋から肩のあたりに乗っけながらおしゃべり。

年末年始は子育てひろばなどもお休みになるので、その間あかちゃんとどう過ごす?なんて話になったり。年末ですね。

年明けは1月22日にてきとうカフェがあります。

今年は5回てきとうカフェを開催しました。毎回来てくれる方もいたので、毎月あかちゃんたちがどんどん成長していくのがわかって、楽しかったです。

あかちゃんの1ヶ月は本当にすごい!です。私もほんの少しでも成長していけたらなぁと思います。

来てくれたみなさま、場をつくってくれたコーディネーターのみなさま、今年1年ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

やさぐれカフェ、終わりました~

きょうの思春期お話し会を振り返って、猛者たちがお互いの武者修行を話し聴き合う時間だったなと。

もはや正解などない。
教えを乞うたところで、たかが知れている。
いろいろなことを潜り抜けて10年以上子どもを育ててきているから思春期があるわけで、それなりにみな構築され、編み出された子どもとの暮らしに対するスタイルがある。それが垣間見え、またみんなの違いっぷりも面白い。

今回はライチさんもおらず、進行役もいないため、私としては若干緊張してのお話し会だったのですが、ふたを開けてみれば、私はハタと気づいて「時間です」と1時前くらいに言ったくらいで、他に進行らしきものはほとんどせず。
最初に自己紹介しましょうと言ったくらい。それも、もう次回は言わなくてもいいかもというくらい^^

その風景は、
市がやってる温泉施設にお茶うけ持って集まってるおばちゃんたちのイメージ。

あんな風になったら、いいかも。

(写真は終わったあとの風景)

とりあえず頭にある考えや気持ちをいろいろ話して放して、あとは忘れる。

いろいろ忘れて、それぞれの持ち場でがんばり、また温泉に集まって話して、で、忘れる。

 

そんな場になったらいいな。と思いました。

何にもならない場なんだけど、ここにはいつも誰かがいる…みたいな。

 

きてくれたみなさん、ありがとうございました。

また時折、温泉場であつまってお茶飲みましょう。

やさぐれカフェじゃなくて、名前を温泉カフェにしようかな(笑)
毎月1回やろうかなと思います。

 

 

12月のスケジュールが変わりました

12月のスケジュールが少し変更になりました。

明日の12月8日(金)は、午前中展示会に行くため、マールのじかんは午後14時~18時までになります。

12月12日(火)は午後研修のため、12時でおしまいとなります。

12月16日(土)は午前中胡桃堂喫茶店に行ってまいります。マールのじかんは13時~16時です。

だんだんと師走の言葉がしっくりくるようになってきました。

今年もあと少しですが、マールのじかんをいっしょに楽しんでいただけたらと思います。maarcarender12

あたらしいこと【12月5日】

今日は朝から縫製工場さんが来てくれて、一緒にまうるぱうだの商品をつくっているLOCOTeeさんと打ち合わせ。

お店に来てくれたお客さんにも意見を聞いたりしながら、どんな商品をつくっていくか、話し合いました。形ができるのは、たぶん来年の春夏くらい。楽しみです。

今日から思いついてスケジュールに載せた日本語カフェ。向かいが日本語学校の寮になっていることをひょんなことから知り、ちょっと声をかけてみようかなと思っています。

まだこちらもかたちは見えず。でも思いついたことは少しずつかたちにしていけるのでは…と思っています。乞うご期待(^^)

今日はこれからお店を閉めて、「ちゃんと泣ける子に育てよう」の大河原美以さんの講演に行ってきます‼︎

 

きょうのほん【12月4日】

子どもがちいさいころ、何度も読んでは笑い、泣きしてきた毎日かあさん。
これはうちのことじゃ?!と思えるようなエピソードから、胸にじんとくるようなものまで、
何度も読んで、泣いて笑って、楽しませてもらいました。
そんな西原家の兄妹も大学生と高校生になり…ついに卒母編。
卒母編も、やっぱり笑って泣きました。

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「毎日かあさん 卒母編」西原理恵子 毎日新聞出版 980円

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きょうのほん【12月1日】

今日の本は今年マールで出会った本の中でも1,2を争うほど印象的な本でした。

親を癒してくれる存在としてではなく、親の自尊心を満たすためでもなく、親として子どもを愛せるか。親として子どもの感情を育てる義務を果たせるか。

読み終わって、果たして私の感情はしっかりと育っているのだろうか?
つらく苦しいことも感じないふりをして、日々をやり過ごしていないだろうか?
それが大人になることだとわかったような風にふるまっていないだろうか?とふと思いました。

「ネガティブな感情が社会化されずに、解離様式によって適応している「よい子」はいずれ危機を迎えてしまう。」
そんな「よい子」は大人のなかにもたくさんいるのではないでしょうか。

子どもは安定した大人の前でしか泣けない。

「ちゃんと泣ける子に育てよう」というメッセージは、
私たち大人が苦しみや痛みから逃げないでいこうというメッセージでもある。
私たち大人が苦しみから逃げないで、向き合っていく覚悟を持てるのか。

読めば読むほど、子どもに。ではなくて私自身に突き刺さる本です。
お手元に一冊、どうぞ。

【「きょうのほん」が「あかちゃんといっしょサイト」で買えるようになりました!】

「ちゃんと泣ける子に育てよう」大河原美以著 河出書房新社 1500円+税