「菜食主義者」ハン・ガン著 きむ・ふな訳 CUON

今年お正月に読もうとうちに持って帰っていた本。ハン・ガンさんの本は「少年が来る」「すべての 白いものたちの」を読んでいて、私が読む3作目の作品だ。【新刊】少年が来る  ハン・ガン著  井手俊作訳  CUON | マール&あかちゃんといっしょ powered by BASE『菜食主義者』でマン・ブッカー国際賞に輝いた、ハン・ガン渾身の物語あの光州で起きた民主化運動の鎮魂曲光州事件から約三十五年maar2017.thebase.in2,750円マール&あかちゃんといっしょで購入する

年末にあったKBOOKフェスティバルのトークイベントも見たし、他の韓国文学の著者よりもなじみがあった。そして、時々話に出ていた「菜食主義者」についても、なんとなく欧米のベジタリアンのモデルをイメージして、こんな本だろう、あんな話だろうと想像していた。イベントレポ:ハン・ガンさんに聞く | K-BOOKフェスティバル2020 in Japan 公式サイトハン・ガンさんは、『菜食主義者』や『ギリシャ語の時間』などの作品で日本にもファンの多い作家です。そのハン・ガンk-bookfes.comイベントレポ:「ハン・ガン作品を語る」翻訳者座談会 | K-BOOKフェスティバル2020 in Japan 公式サイト『菜食主義者』でマン・ブッカー国際賞を受賞したハン・ガンさんの作品の翻訳者4人が、作品の魅力や訳す際に苦労したk-bookfes.com

なので、お昼の時間になんとなく、読んでみるかな…と軽い気持ちで手に取った。そうしたら、想像とは全然違った。完全に、まったく想像を超えた物語だった。シンプルなブックデザインからは全然考えもつかないほど、生々しかった。

読み終わると「菜食主義者」というタイトルが、恐ろしいほど胸に迫ってくる。いや、もう菜食主義者ですらないその終わり方に呆然とする。やわらかな声で、おっとりと語るあのハン・ガンさんのトークイベントが遠い昔のようだ。

でも、そういえば私は「少年が来る」を、百書店大賞にも選んだし、ここ最近で一番印象に残る本だと話してきたけれど、再読することが今もできないでいる。ハン・ガンさんの書くものは、そうだった。そういうものだった。と、改めて思い起こされるような、そんな本だった。百書店100shoten.com菜食主義者 ハン・ガン著 きむ ふな訳 CUON | マール&あかちゃんといっしょ powered by BASE「新しい韓国文学シリーズ」第1作としてお届けするのは、韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞しmaar2017.thebase.in2,420円マール&あかちゃんといっしょで購入する

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