さびしい気持ち

次男の合格発表があった。合格。兄と同じスポーツ推薦だし、まぁ合格だろうと思っていたけど、ちゃんと確認できてひとまずホッとする。よかったね!と思うのだけど、ふつふつと沸いてくるこのさびしい気持ち。

なるべくその気持ちで心がいっぱいにならないようにストップをかける。これは兄の時にはなかった。その時はまだよくわからなかったから。でも、今は離れて暮らすことがどんなことなのかわかるから、余計に気持ちにストップをかける。

ちょうど昨日、ふと、前にここに住んでいた時は、前の路地で長男たちがよくサッカーしていたな…と思った。見てみて〜!と言われて、横着な私はよく窓の外から長男のリフティングの数を数えたなと。今窓を開けてみても、リフティングをする長男はいない。あの時間はあの時のものでしかない。

戻ってきたばかりの12月。時間が知りたくなると、前時計をかけていたところにふと目がいく。体が覚えていて、反射的に見てしまう。そこに時計はないのに。

そんな風に、ふと昔のことを重ねてしまう。カルタやカードゲーム、ふわふわボールで遊んでいた小さい人たちはもういないのに。

中学に入ったら次男もやっぱりサッカーばっかりの忙しい生活になってしまって、長い休みもほとんど全部遠征に行ってしまったから、急に手が離れてしまったような気がした。でも、それはまだまだだ。高校に入ったら、本当に離れてしまう。それがさびしい。

これがまた、社会人になったら、結婚したら、今までのはまだまだで、さらに「離れた」を実感してさびしくなるのかな。

でも、こんなにさびしいを連発しているけど、入学するまでの日々もきっと今まで通りで、たいして手をかけてあげることもなく、過ぎていくような気がする。そしてさびしいと言いながら、KPOPにキャーキャーして、ごはんもいっぱい食べて、テレビ見て笑ってるんだろうと思う。

果たしてこのさびしいと言う感情はなんだろう。イッテQを一緒に見られなくなる…おすすめマンガを一緒に読んだり、音楽聞いたり、ふとした時にそばで寝っ転がってたり、妹と笑っている次男を感じられなくなることがさびしいなと思う。では次男が20歳になっても30歳になっても一緒にイッテQを見たいかと言うと…そうでもない。だいたい今だってそんなに一緒に見る機会はない。

一緒に何かを体験して笑ったり話したりすることがどんどん少なくなっていくのが、さびしい。でもそれは親子の関わりの中で仕方のないことなんだと思う。だから、時々やってくるさびしい気持ちをどうにかやり過ごして、次男のこれからにエールを送ってあげようと思う。

大丈夫。やり過ごす方法はいっぱい知っているから。

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