「学校」ってなんだろう?

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imageライチさんをお呼びしての「思春期お話し会」をやってから、思春期についての本が増えて、棚ができてきました。その中で、学校に行かない選択をした人たちをテーマにした本も少しずつ増えてきています。

その昔でいえば大島弓子さんの「毎日が夏休み」

先日紹介した「かがみの孤城」もそう。

そして、この本も小学校から学校へ行けなくなっていた方の本。かなり前にふと仕入れてみたくなり、仕入れて棚に置いていたのですが、個人的に読んでいなかった本でした。

小学校に行けなくなった時から、アニメのシナリオライターになるまでを書いた本。

タイトルの「ここさけ」は「こころがさけびたがっているんだ」というアニメ映画のタイトルで、あるとき偶然テレビをつけたらやっていて、小3娘が食い入るように見始め、一緒に最後まで見た映画でした。

読むまで気づかず、読んで初めて知りました。

実際に学校に行かなかった人の作品では千原ジュニアさんの「14歳」を紹介したことがありましたが、2人とも「学校に行きたくない」という意志表示をし、葛藤したからこそ、今の2人がいるのだなとそう思わせてくれました。

「学校へ行きたくない」「学校へはもう行けない」そう決めることはひどくつらく、でも自分の気持ちをごまかして、騙して学校に行くことはもうできないと決めた人たち。

「学校」っていったい何なのだろう。

なぜ学校が行くことも行かないこともすごく勇気がいって、しんどい場所になってしまうのか。行かなくても「外の世界」で食べて生きていけるようになるなら、行かなくてもいいんじゃないか。ついそんなことを考えてしまう本でした。

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