きょうのほん【4月24日】

18日にオープンして、ちょうど1週間になります。

昨日知り合いの方からおすすめされた本。

お店に揃えて目を通したことはあったものの、きちんと読んでいなかったので、いい機会をいただいたと、じっくり読んでみました。

「素朴な温かみがほしければ、実際には工場でつくっている「○○おばさんの手づくりクッキーの店」に行けばいいし、チェーン店的な雰囲気がお気に召さなければ、東京に本社のある会社が経営する、京都の古い町家を改装した、趣のあるカフェに行けばいい。」

そんな中、そうではない、効率的でも合理的でも、トレンドにのっかってもいない、町の個人店はどう生き延びているのか。

「自分が信じる個人店の現場を見直すことで、街の本屋が生き延びるヒントを探ってみたい。」今は誠文社という本屋さんを個人で営んでいる堀部さんの本。

うちのお店は個性的な店になり得るのか?

ただ雰囲気を真似しているだけのお店にならないか?

また、この店をずっと続けていけるのか?

この1週間、お客さんに教えていただいた近所のいくつかの本屋さんはみんなお店を畳んでしまっていました。みなさん、そのお店のことを懐かしく語り、うちの店に重ねてくださる。その想いを引き継いで、どのくらいこの場所で自分が好きだと、おもしろいと思えることを続けていけるのか。

読みながら、そんなことを考えていました。

「本よりも、本屋が好きな人」であり、「マップラバー」ではなく、「マップへイター」な自分がつくる店が、ずっと続けていけるよう、この本をいつもお店の棚に置いておきたいと思います。

「街を変える小さな店」堀部篤史 京阪神エルマガジン社

 

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